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受け口が気になるという患者さんの矯正治療を行いました
治療内容:マウスピース矯正、非抜歯
治療期間:1年
このかたの問題点は患者さんの主訴でもある反対咬合(受け口)です。
反対咬合とは噛み合わせたときに下あごにある歯全体が上あごにある歯全体より前方に突出していることを言います。
反対咬合の治療は歯並びが原因である場合は、歯列矯正で治療できる場合もありますが、骨格の問題であれば外科矯正治療が必要になる可能性もあります。
この方は歯並びが原因だったため、非抜歯で矯正を行いました。
上の歯はマウスピースで横に広げながらデコボコを治します。
上の歯の幅を横に広げると一緒に下の歯は全体的に後ろに下げます。
そうすることで下の歯と少しずつ噛み合ってきて、最終的には正しい噛み合わせになりました🦷
矯正途中は噛み合わせが不安定になり、話にくいなど苦労されていました💦
正しい噛み合わせになった際も違和感はありましたが、徐々に慣れてその時のお写真を見たときはすごく喜んでいただけました☺️
マウスピース矯正で歯を並べる際に重要なのがアタッチメントです。
アタッチメントとは歯を正しい位置に動かすために、方向や傾きなどの歯にかかる力を細かく調整するために使用します。歯と同じ色の白い樹脂でできており目立ちにくいです✨
アタッチメントの形状や設置場所は治療ごとに異なります。場合によっては前歯にアタッチメントがつくこともあります。
治療期間中は歯にしっかりと接着させますが治療後は全て除去します。
ですが食事や歯ぎしり、アライナーの着脱でアタッチメントが外れてしまうこともあります。
アタッチメントをつけた初日はザラザラするなど多少の違和感はありますが、数日で慣れていただけます。また基本的にはアライナーを装着していますので気にならない方が多いです。
アタッチメントがついてからのアライナーが奥まで入っているかを必ず確認してください。入ってないままアライナーを交換していくと、アライナーが合わなくなります(アンフィット)。アンフィットにならないように毎日20時間の使用するのをお願いしたり、アライナーチューイというゴムを噛んでもらい奥までしっかり入れてもらようにお伝えしています。
アタッチメントはインビザライン治療においてすごく重要な治療です。
Drが一人一人に合わせてアタッチメントの形状や位置を設計しております。
この設計によって治療の期間や大きく変わります。
当院では毎日多くの患者様がインビザライン矯正を行なっております。
症例数もたくさんありますので安心して治療を受けていただけます!
マウスピース矯正で歯並びを治したいという方は是非大木歯科医院へお越しください。
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